上級テクニカル
出来高ベースのツールと専門概念で基礎テクニカルを補完する:出来高が実際にどこで交わされ、各ローソク足が何を隠しているか。
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需給ゾーン
価格が急伸・急落で離れたゾーン(線ではない):未約定の機関注文が残っている。『新鮮な』ゾーンへの戻りを、反対側にストップを置いて狙う。タッチされるたびに弱くなる。
ボリュームプロファイル/マーケットプロファイル
時間ではなく『価格』ごとの出来高ヒストグラム。POC(最も取引された価格)は価格を引き寄せ、高出来高ノードは減速させ、低出来高ノードは素早く通過される。描画ではなく事実に基づく支持・抵抗。
VWAP
セッションの出来高加重平均価格——機関投資家が執行の良し悪しを測る基準。VWAPより上=買い方優勢。VWAPへの押し戻しは日中の定番エントリー。
ダイバージェンス(RSI/MACD)
価格は新たな極値を付けるがオシレーターが追随しない:モメンタムの枯渇。通常のダイバージェンスは反転を、ヒドゥンは継続を示唆する。単独のシグナルにはならない——必ず価格の確認を求めること。
ピボットポイント
昨日の高値・安値・終値から計算される水準(P、R1〜R3、S1〜S3)。市場の半分が見ているため、日中は磁石やブレーキとして機能する。特にFXと株価指数で。
VSA(ボリューム・スプレッド分析)
各ローソク足を出来高と併せて読む:巨大な出来高なのに価格が進まない=プロの吸収(転換の可能性)。薄い出来高でのブレイク=確信なし、罠を疑え。
スクイーズ(ボリンジャー/ケルトナー)
ボリンジャーバンドがケルトナーチャネルの内側に入ると、ボラティリティは極限まで圧縮されている——多くは爆発的な動きの前兆。方向は予測しない:ブレイクを待って乗ること。